安心と安定と慢心と
3連休の真ん中、関東は霧の朝でございます。
関東も群馬県の草津辺りでは紅葉が見ごろだそうで、
10月の上旬でも、もうそんな時期になるんですねぇ・・・。
アタシは紅葉狩りに行く予定もつもりもないんですが(笑)。
何をするにもいい季節になりましたね、ホントに。
皆さま、お元気でしょうか。
外の恋、楽しんでますかね。
外の恋も恋愛の一つの在り方ですから、ええ。
上手く行くことばかりじゃないですね。
逢えばわかる、触れたら氷解するような疑問や不安もあり、
とは言え、その逢うこと自体が中々できないのも外の恋だったりします。
逢えないで過ごす時間の方が圧倒的に多いんです。
その間、逢えない期間に活躍するのがスマホや携帯ですね(笑)。
メール、LINE、通話もできる、そりゃあ便利な世の中です。
何時でも何処からでもつながりを持つことができますからね。
便利過ぎて、逆に訳が分からなくなる、便利さに翻弄されてしまう、
そんな状態の人、いますね・・・アタシもそういう時がある(笑)。
恋すれば、皆、相手を想う訳で、想いは届いてほしい、伝わってほしい。
逢えずにいる時こそ、そう思うのが人生だ(笑)。
付き合い始めた頃はお互いに何もかもが新鮮ですから、
マメさがあり、丁寧さもあり、気配りもあって、常に心地よい。
人間、慣れてきますと、端折ること、省略することを覚えますね(笑)。
外の恋でも安心感が過ぎると、状態が安定したかのような錯覚を覚えて、
油断が生まれ、そして慢心します。
男の側にある傾向のような気がしますが、釣った魚にエサをやらない状態ですかね。
付き合い始めた頃から変わってしまった・・・のかもしれないし、
そもそもがそういう人間だったのかもしれませんし、両方かもしれないね。
飽きてきた訳じゃなく、安定だとしても、刺激がなくなると危険水域にある、かな。
長年連れ添った夫婦みたいにね、言わずともわかる、語らずとも知る、
そんな外の恋の関係があるとしたら、素敵なこと・・・でしょうか。
安心したく、安定もしたい、ですが慢心だけはしたくないですね、外の恋。