外の恋、必要な会話力
突然ですが(笑)、スミマセンいきなり(笑)。
寡黙な人ってのがいますね、寡黙な人。
あまり喋らない、言葉が少ない、物事全般で多くを語らない人。
アタシは寡黙な人ですよ、ええ・・・大嘘です(笑)。
アタシは喋りますよ~必要以上に・・・ではなくて、必要程度にね。
いや、必要よりはやや多めかな、多分(笑)。
仕事がセールスですからね、喋らずには売れない、そういうこともありますけど。
喋らない人、寡黙な人ってのはそれが美学のような、男は黙っているのがいいんだ、
そんな意味がわかったような、わからないようなことを言う人がいますが、
寡黙過ぎるのは誤解を生みますよね。
コミュニケーション不全で巻き起こる人間関係の不自由さってあるじゃないですか。
仕事だけじゃないですよ、プライベートでも勿論あるんだね。
寡黙な旦那、喋らない嫁、どうですか、皆さん!(笑)
何考えているかわからない、どうしてここまで無口なのか、声を発しないのか(笑)。
訳も分からず何が不満なのか、不機嫌なのか、面白くないのか。
だから外の恋をしたくもなるってもんだね!(笑)
外の恋の相手、その相手にも寡黙な人はいますよね。
要するにそもそも無口なタイプ、大人しい人・・・なのかもしれません。
ですけどね、ですけど、外の恋で会話が足りなかったら何を拠り所に
相手を知り、理解したらいいんですかね。
そりゃあ不倫ですよ、浮気です。ですけどさ、アタシは再三再四書いておりますが、
外の恋は不真面目なことを大真面目にやるからこそ、なんですよ。
他所の奥さんをお借りする、他所の旦那さんを拝借する関係の中で、
唯々セックスだけ、それだけで利害一致なら別に構わないですけど、
そうじゃないでしょう。
どうにもならない関係だとわかっているからこそ、お互いを知りたいとアタシは思うし、
そのために会話を、コミュニケーションを重ねたい、必要最低限よりやや上目で何度も(笑)。
そう思うんでございますね。
何もかもを知る必要などないけれども、お互いを安心する存在、心の中にいる存在なら
寡黙じゃ伝わらない、勿体ないとアタシは思う訳でございます。