不自由さと自由さと
9月、入りました。
もうね、アレですよ。
今年も三分の二が終わっちゃったんです。
あと残り三分の一、4か月で2015年もオシマイというね、そういうアレです。
早いでしょ~ホントにね。
毎日大切に有意義に意味ある生き方をしませんとね、ダメですな(笑)。
外の恋をするにもね、諸々調整したり、隠蔽工作したり、色々大変です(笑)。
んー・・・外の恋をする人もたくさんいますけど、皆がみんな同じようなアレじゃあない。
アタシは外の恋は不自由さと面倒臭さが大前提で、それが嫌ならやめちまえ派です(笑)。
そういう中でやってきた外の恋ですから。
ところがね、皆がみんな同じじゃあないと先ほど、数行前に書きました(笑)。
その通りなんですよ、ええ。
外の恋なのに、自由気ままな人もいる。
いや、本人は自由気ままとは思っちゃいないのかもしれないけどね、
ただ、アタシから見たら羽が生えた様な自由さです(笑)。
何がどういうことかと言うとね、
お互いが旦那、嫁と生活を共にしていない(笑)。
外の彼は単身赴任、外の彼女も単身赴任。
あるんですねぇ・・・こういうのも。
コレはね、人目を気にして逢うということは確かにそうだとしても、
自宅に帰ったら嫁や旦那、家族がいる訳じゃあないからね、
単身赴任の住み処に帰ったら誰もいないんですから。
今日のデートの残り香を持ち帰っても怪しまれることも、
ましてや咎められることもない・・・ない(笑)。
ある人のツイッターで知ったことなんです、この単身赴任者同士の外の恋。
土日も平日も関係なく逢ってるんですよねー。
で、禁断の扉を・・・アタシはそう思うんだ・・・開けてしまう。
お互いの単身赴任先の家を行き来し、泊まってしまう。
ホテル代が浮いた、なんてこと言っちゃってるんだな(笑)。
油断しちゃってませんかねぇ・・・大きなお世話ですけどね。
もうひとときの婚外デートではなく、単身赴任先での不倫実生活のような。
知られてはいけない、というか知らせる必要もない個人情報も何もかも、
全部共有しちゃってるに近くないですかね、実際。
この関係性が羨ましい・・・とは全然思えない(笑)。
アタシは不自由のままでいいと、シミジミ思います。
そりゃあね、ビジネスマンが朝、新幹線に乗り込んで出張風な雰囲気を醸しながら、
知り合いに遭遇しないように・・・!なんて心の中で祈りながらね(笑)、
その数時間後には完全密室のラブホテルという隠れ家で、
他所の奥さんと愛欲に塗れたセックスしてんですけどね(笑)。
一切の気配も匂いも微塵も残さずに住む家に、家族が待つ家に戻るスリリングさと、
何処かに油断はなかったか、落ち度はないか、と家に着く前に振り返ったりね、
そりゃあアナタ、いちいち面倒で大変なことですよね、ええ。
でも、それが前提で始めている、続けているアレですから。
いいんです、それで。
あくまでも、何処までも不自由さの中にあるものだから。