外の恋と不倫
外の恋が純愛で真っ新で、何の澱みもない美しいモノという人がいて、
その一方で外の恋なんて要するに不倫でしょ、と。
都合のいい関係で成り立っているだけでしょ、という人もいます。
理屈で考えたらね、不倫です、間違いなく(笑)
どんな装飾をし、煌びやかに仕上げても、やはり不倫だ。
だから適当でいいんだと、この場合の適当というのは、
適切の意味ではなく、いい加減という意味合いですかね、
適当に遊びの中でやっとけばいいんじゃないの、という意見。
真面目に不倫・・・いや、真面目に外の恋をする、しているという
そういう意見の人もいますね。
外の恋のその先に幸せが待ち受けているかと言えば、
さて、どうでしょうか。
そもそも幸せを求めて外の恋をしている訳じゃあないとも思います。
ただ、外の恋は不幸せを呼び込む危うさを常に内包しますよね、どうしても。
なぜならば不倫だから。
知られてはいけない、墓場まで持っていかなければならないことですから。
何でこんな小難しいことを書いているかというとね、
やはり世の中には何事にも賛成派と反対派がいるという訳で、
んー・・・まぁ自分はそこで議論を戦わすつもりは更々ない派なんですがね(笑)
不倫をしたくない人はしなければいいし、したい人はしたらいいだけの話です。
ただし、するならば全責任を本人が負う覚悟で、という前提で。
これは外の恋なのか不倫なのか、本人が迷うというか、よくわからないという
そういう当事者もね、たくさんいるんですよ。
恋愛感情があるのか、ないのかと言えば、やはり好きだとは思うけど、
でもセックスしたいだけ、性欲を満たし満たされの関係に満足しているような、
そんな気がしなくもないとも思えたり・・・というようなね。
それこそ逢いたい時に逢ってセックスして、そしてまたね~と帰っていく。
そんなデートって実際あるし、自分なんかまさにそうかもね(笑)
時と場合によって純愛のようでもあり、セフレ関係のようでもあり、
お互いの受け止めと、その時々の感情のありようで随分違うのかもしれない。
んー・・・(笑)
こういうことは考え始めると訳が分からなくなりますねえ・・・。